森友学園問題、松井大阪府知事は責任転嫁に終始:3月17日大阪府議会

 3月17日の大阪府議会教育常任委員会で、森友学園問題についての知事質疑がおこなわれた。

 冨田忠泰府議(自民)、石川多枝府議(共産)がそれぞれ質問に立ち、松井一郎大阪府知事に対して、一連の森友学園問題についての見解を問うた。

 松井知事は、自らの責任については「学校設置に関する規制緩和の方針そのものが悪いわけではない。ただ、その際のチェック機能には課題があった」という問題のみに矮小化した。

 また松井知事は、当時は知事が認可権限を持っていたと指摘されると、「実際の決裁は当時の府民文化部部長がおこない、私学審答申や決裁内容は読んでいない」と答弁した。その点について突っ込まれると「知事の名前で出すが、松井一郎という個人でするわけではなく、組織としての大阪府がおこなう」と強弁した。

 松井知事は、大阪府の事務方や国・森友学園に責任をなすりつけ、自分にはほとんど責任がないとする主張だと受け取れるものだった。ますます不審だと言わざるをえないものである。

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