私立小学校設置認可基準緩和、森友学園の要望とは無関係と主張:大阪府知事

 大阪府内の私立小学校の設置認可基準について、森友学園からの基準緩和要望を受けた後に大阪府が基準を改正して緩和していたとされる問題で、松井一郎大阪府知事は2月28日、森友学園から要望と大阪府の基準緩和には関連はないとする主張をおこなった。

 同日の毎日新聞では、2011年頃に森友学園の籠池泰典理事長から基準緩和の要望があり、2012年4月に大阪府が基準を改正したと指摘されていた。

 森友学園の問題に関連して、大阪府が2012年度より私立小中学校設置認可基準を緩和したことが指摘されている。  毎日新聞2017年2月...

 松井知事は、森友学園側からは2011年9月に要望があったとした上で、要望との関連は否定した。

 2011年9月時点の大阪府知事は橋下徹で、松井知事は2011年11月28日に就任している。大阪府は2012年4月1日付で基準緩和をおこなった。

 松井知事は「ほかの私学からも要望があった」「私学の参入を促すことが目的」などと発言している。

 しかし大阪府私学課は「要望があったのは森友学園だけ」と明かし、松井知事の見解とは食い違う形になっている。このあたりの食い違いも、今後ポイントになってくるかもしれない。

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