森友学園問題:塚本幼稚園で園児虐待や保護者への威圧的態度・ヘイトか

 新設小学校「瑞穂の國記念小學院」の学校用地として、大阪府豊中市の国有地を事実上無償に近い価格で取得していた学校法人森友学園。この学校法人は、大阪市淀川区で「塚本幼稚園」を運営している。また関連の社会福祉法人は保育所も運営している。

 塚本幼稚園については、教育勅語暗唱などの極右的な教育がおこなわれているとして、マスコミなどでも取り上げられてきた。また子どもを退園させた元保護者からは、園児への虐待や、経営陣から保護者への威嚇的な態度などの告発もされていた。

 塚本幼稚園はウェブサイトで、「元不良保護者が園を中傷しているブログを開設している。調査の結果、園に潜り込んだK国人・C国人とわかった」とする内容の注意文を掲載している。単なる園側の見解表明にとどまらず、特定の国・民族を指した差別・ヘイトとも受け止められる内容である。

 辰巳孝太郎参議院議員(日本共産党)が、塚本幼稚園を退園した保護者から聞き取り調査をおこなったとして、調査結果をツイッターで公表している。

 園児への虐待や、副園長が民族差別的なヘイトも交えながら保護者を威嚇する内容の文書を渡していたことが記されている。

 この聴き取り結果は、園に関する告発ブログの内容とも一致することにもなる。

 不適切な土地取引問題の追及と並行して、常習的な園児虐待や保護者への威嚇的態度・ヘイトなどについても解明すべき案件ではないか。