保育所保育指針、国旗国歌に「親しむ」初めて明記

 厚生労働省は2月14日、2018年度から改訂・施行する予定の保育所保育指針案を公表した。

 3歳以上の幼児を対象に、国旗国歌に「親しむ」ことが明記された。現行の指針では日の丸・君が代に関する記述はなく、言及されるのは初めてとなる。

 日の丸・君が代については、国旗国歌法制定の際の政府答弁でも「強制は望ましくない」とする見解が出されている。しかし実際は、強制の動きが進んでいる。

 学校教育分野では強制が進み、入学式や卒業式での強制や、「強制の動きがある」と言及した高校教科書の採択が排除されるなどの事例も発生している。

 保育所は社会福祉施設であり教育施設とは目的が少し異なるが、幼児の発達成長に関わるという共通項もある。保育所にも手を出してきたのかという恐ろしさを感じる。

(参考)
◎保育所でも国旗国歌、厚労省 新指針公表、押し付け懸念も(共同通信 2017/2/14)

スポンサードリンク
スポンサードリンク

フォローする