中2女子が自殺、いじめ被害を訴え:福島・南相馬市

 福島県南相馬市立中学校2年の女子生徒が、2月11日に自殺していたことがわかった。

 生徒は2月11日夜、自宅で首つり自殺を図り、病院に搬送されたが死亡した。遺書などは見つかっていない。

 学校側は2016年7月に実施したアンケートでは、この生徒がいじめを受けているという訴えがあった。同級生から「汚い」「汚れる」などと暴言を受けたり、物を投げられるなどの訴えだったという。

 学校側は関係した生徒に指導し、一度はいじめが収まったと判断した。しかし2017年になって再びいじめの訴えがあり、対応を検討していた。生徒は自殺直前の数日間は保健室登校の状態になっていた。

 学校側は、いじめと自殺との因果関係については、「現時点ではわからない。調査する」としている。

 現時点では断定的なことはいえないが、生徒へのいじめが背景にある可能性があると考えられる。これまでの経緯を詳細に検証することが求められるのではないか。

(参考)
◎南相馬 中2女子が自殺…同級生からのいじめ訴え(毎日新聞 2017/2/13)
◎中2女子が自殺、学校はいじめを認識 福島・南相馬(朝日新聞 2017/2/13)
◎中学生が自殺 学校はいじめとの関係調査 福島(NHKニュース 2017/2/13)