暴行動画問題、同じ学校では別の生徒も被害に:沖縄

 沖縄県沖縄市立中学校で、生徒への集団暴行の様子を撮影した動画がインターネット上に流出し市教委がいじめと認めた問題に関連して、当該校では2016年にも別の生徒が暴行の被害に遭い動画がネット上に流出してたことがわかった。

 2016年5月、同校に通う生徒が他校の生徒から暴行を受けた。暴行現場の周辺には別の複数の生徒がいたが、加害生徒は周囲にいた生徒に命じて暴行の様子をスマートフォンで撮影させ、動画をLINEで共有した。

 被害生徒は鼻血を出すなどのケガをし、2017年1月まで不登校状態になったという。

 学校側は2016年5月下旬、生徒への暴行を把握し、関係生徒への指導をおこなった。ネット上に流出した動画についても把握して削除を指示した。しかし教育委員会への報告の際、連携や情報共有が不十分だったという。

 暴行についても、また動画撮影とネット流出についても、生徒の人権にかかわるものである。同じような事件が続いたことは、極めて残念でならない。丁寧な対応が求められているといえるのではないか。

(参考)
◎暴行動画、昨年もあった 別の生徒が不登校に 沖縄(沖縄タイムス 2017/2/6)

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