剣道部指導中の「体罰」で高校講師逮捕:岩手県

 岩手県警二戸署は2月1日、顧問を務める剣道部の指導中に部員に暴行を加えてケガをさせたとして、岩手県立福岡高校の講師・岩崎龍一郎容疑者(28)=岩手県二戸市福岡=を傷害容疑で逮捕した。

 講師は2015年8月10日、剣道部の指導中に、当時1年の男子生徒を正座させ、至近距離から防具を投げつけて、前頭部裂傷のケガを負わせたとされる。

 生徒側が警察に被害届を出していた。講師は容疑を否認している。

 講師は学校側の聴き取りに対しては「脇に置いていた防具の胴を床に投げつけた際、頭を下げた状態だった男子部員の額に当たった」として、故意ではないとしているという。

 故意ではないという言い分に従ったとしても、威嚇のために投げつけたとしか受け取れず、極めて問題のある行為である。

 故意かどうかということ以前に、このような行為が「指導」としては認められるわけがないという観点が重要である。問題のある「指導」をおこなった上にケガまでさせた行為には、厳しく対処されなければならない。

(参考)
◎二戸・福岡高剣道部顧問を逮捕 部員に体罰、傷害容疑(岩手日報 2017/2/2)

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