運動部での生徒いじめ、顧問教諭を減給処分:仙台市

 仙台市教育委員会は1月27日、顧問を務める部活動で生徒への暴言を繰り返すなどしたとして、青葉区の市立中学校に勤務する男性教諭(53)を減給10分の1・6ヶ月の懲戒処分にした。

 この教諭は顧問をつとめていた運動部で、2016年10月、2年の男子生徒が宮城県の強化選手に選出されたことに対して「つぶしてやる」などと暴言を吐いた。またこの生徒に対して、指定選手の記念ユニホームの申込書を申込期限をすぎてから配布する嫌がらせもおこなった。

 教諭はこの生徒に対して、1年だった2015年秋ごろから、「だめなやつだ」などの暴言を繰り返し吐いていた。生徒は体調を崩して一時登校できない状態になった。

 また2015年には別の男子生徒の名前の前に「バカ」を付けて呼んだことや、2013年には体調不良を訴えて休んでいた女子生徒に「練習に出ろ」と叱責するなどの不適切言動も確認された。

 さらに部活動会計についても、不明朗な会計が確認されたとしている。

 当該教諭は顧問を外れているという。

 生徒へのいじめ行為であり、また会計についても不適切ではないか。処分が甘すぎるという印象を受ける。