聖トマス大学、募集停止を発表

 兵庫県尼崎市の聖トマス大学(旧・英知大学)は6月6日、来年度以降の学生募集を停止することを発表しました。

 大幅な定員割れが続き、大学運営に影響が出ていることが主な原因だということです。現在の1回生が卒業する2013年3月までは運営する予定にしています。
 日本全体としては、大学の定員と受験者数はほぼ同数となっています。しかし計算上は「えり好みしなければ必ずどこかの枠に入れる」とはいえども、本人の志望や条件などの関係でそういうわけにもいきません。特に私立大学では人気大学と不人気大学に分化する傾向があり、定員割れが恒常化する大学も生まれています。
 2000年代に入り、廃止や募集停止に踏み切った大学もいくつか生まれているということです。今後も同様の事態になる大学が現れることも予想されます。