新潟工業高校生徒自殺、いじめ訴える遺書を公開

 新潟県立新潟工業高校1年の男子生徒が2016年11月に自殺した事件に関連して、生徒の遺族が12月9日、生徒が残した遺書の内容を公表した。

 生徒は2016年11月21日、新潟市内で列車にはねられて死亡した。状況から飛び込み自殺を図ったとみられている。

 生徒が残していた遺書はノートから切り取った紙に書かれ、自宅の机の上に置かれていた。言葉によるいじめを受けていたと訴え、「9月中旬から今に至るまでの平日は生き地獄のような毎日でした」と記されていた。また学校の教諭に複数回相談したことにも触れ、「11月に入ってから相談した方は何の解決にもなりませんでした」とも言及していた。「本当はもっと生きたかったけどもう生きていける気がしません」などとも記載されていた。

 いじめと自殺との因果関係があるという可能性が、ますます強まったことになる。

新潟県立高校生徒自殺事件:いじめあったと発表
 新潟県立高校1年の男子生徒が2016年11月に列車にはねられて死亡し、いじめを訴えるメモが残されていた問題に関して、生徒の通っていた学校の...

(参考)
◎新潟・高1自殺:「もっと生きたかった」遺族が遺書公開(毎日新聞 2016/12/9)