虐待同然の不適切指導で教諭を戒告処分:東京都

 東京都教育委員会は1月30日、担任クラスの児童に対して不適切指導を繰り返したとして、区立小学校の女性教諭(40)を戒告処分にした。

 教諭は2014年1月、当時担任していたクラスで、欠席者が多く給食が余っていたとして、児童全員に対しておかわりをして食べるよう指示した。その際に「これ以上食べられない」と訴えた男子児童にも無理やり食べさせて嘔吐させた。

 また2013年度、「学校に来なくていい」「最低だね」などと複数の児童に対して暴言を繰り返したという。同年度には、特定の児童に対し、クラスで鉛筆を盗んだと決めつけて対応するなどの行為もあった。

 これらの行為は、虐待といえるのではないか。

 事件発生から処分までに4年間の時間が空いた理由については、現時点での報道の内容からははっきりしない。しかしいくら時間が経過しようとも、教諭の行為はとんでもないことであり、必要な対応がとられるべき案件である。

(参考)
◎<都教委>小学校の女性教諭処分 嘔吐するまで給食食べさす(毎日新聞 2018/1/30)