教師が特定の児童にいじめ行為繰り返す:福井県の小学校

 福井県敦賀市立松原小学校で6年生の学年主任の教諭が、特定の児童に対して暴言や嫌がらせを繰り返し、敦賀市教育委員会が調査と指導をおこなっていることが1月22日までにわかった。

 報道によると、加害者とされる教員は40代の男性教諭。被害に遭ったのは6年生の女子児童。嫌がらせは2017年春頃から始まったという。

 教諭は、児童が話しかけているのに故意に無視するなどの行為をおこなった。社会科の授業で質問に答えられなかったとして立たせたままにした上、授業終了後には「お前、何でそんなところに立ってるんや」と暴言を浴びせたこともあった。

 児童は教諭の嫌がらせにショックを受け、泣いて帰宅するなどの日が続いた。

 状況を把握した保護者が2017年6月、学校側に相談したという。しかしその後も嫌がらせが続き、複数回相談したが改善されず、2017年12月には敦賀市教委にも相談した。敦賀市教委は2018年1月になり、市教委職員を派遣して授業に同席させるなどの対応をとった。

 学校側も、教諭の対応に不適切行為があったと認めているという。

 教諭の行為は、教師の立場を悪用した悪質ないじめ・ハラスメント行為である。

 この教諭の行為は全く問題外なのはいうまでもないが、学校側の対応が遅れたことにも、非常に疑問を感じる。

(参考)
◎小学校 教諭が女子児童に暴言、嫌がらせ 福井・敦賀(毎日新聞 2018/1/23)