岩手県立高校でいじめ、被害生徒は不登校に

 岩手県沿岸部の県立高校で2014年、当時2年の男子生徒がいじめを受けて不登校になっていたことがわかった。11月21日の岩手県議会決算特別委員会で議員から質問が出され、県教委はいじめの事実関係、および初動に問題があったことを認めた。

 この生徒は2014年4月に、教室の自分のロッカーが壊されるなどし、翌日から不登校になった。それ以前にも別の生徒から叩かれるなどの被害を受けていて、学校側に訴えたものの、学校はいじめとして対応せず「生徒同士のじゃれ合い」として扱った。学校側は2014年6月に県教委に報告したところ、県教委からいじめの疑いを指摘されたという。生徒は不登校のまますでに卒業しているという。

 学校側の当初の判断に問題があった案件だといえるのではないか。

(参考)
◎高2生徒、いじめで不登校に 岩手の県立高で一昨年(朝日新聞 2016/11/22)