私立高校でのいじめ事案あったと発表:福島県

 福島県は9月30日、県北地方の私立高校に通う3年の男子生徒が、所属する柔道部で同級生3人からいじめを受けPTSDを発症する事案があったと発表した。

 男子生徒は1年生だった2014年から、LINEでの中傷や暴行などのいじめを受けていた。生徒の異変に気づいた保護者が学校に相談して発覚し、学校側の調査で加害生徒側はいじめを認め謹慎などの処分を受けたという。生徒はPTSD様の症状と診断され、言葉が出てきにくくなりうまくしゃべれなくなったなどの症状があるという。

 学校から福島県に届け出があり、福島県は、県が設置する「いじめ問題調査委員会」による調査が必要かとどうかを判断するという。

 男子生徒側は加害生徒3人を相手取り、慰謝料など約880万円の支払いを求める民事訴訟を2016年8月に提訴している。9月27日の第1回口頭弁論では、加害者側は請求棄却を求めたという。

私立高校柔道部でのいじめで提訴:福島県
 福島県内の私立高校の柔道部で継続的ないじめを受けうつ状態やPTSDを発症したとして、元部員の3年の男子生徒が同級生3人に対し、損害賠償を求...

 裁判の動向とは独立して、いじめの独自調査と解明についてはきちんとしていかなければならない。

(参考)
◎私立高の男子生徒「いじめでPTSD」 同級生から中傷や暴行(福島民友 2016/10/1)
◎いじめ原因で男子高生がPTSDに(河北新報 2016/10/1)

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