石川県で「しつけのため」として山中に一時置き去り、児相通告

 北海道で小学生の男児を「しつけのため」として山に置き去りにし、親が数分後に戻ると行方不明になっていた事件があった。児童は6日後の6月3日朝に無事発見された。この置き去り事件は海外も含めて大きく報道され、議論となっている。

 その一方で、石川県金沢市でも同様の事件があり、児童が一時行方不明になっていたことがわかった。石川県警金沢中署が虐待の疑いがあるとして、金沢市児童相談所に通告したという。6月4日の『共同通信』で配信されている。

 金沢市の事件では、小学校2年の長男が宿題をしなかったとして、母親が「しつけのため」として車で山に連れて行き、5月23日午後6時15分ごろに山中に児童を置き去りにした。母親が数分後に戻ると児童は見当たらず、捜索願を出した。児童は約3時間後の同日午後9時半頃、置き去り現場から数百メートルの地点で発見されたという。

 日本では「しつけのため」として一時置き去りにする手法を安易に取るような風潮もある。しかし本来ならば虐待とみなされる行為でもあり、教育的観点からも好ましいものではない。海外だと虐待扱いされる行為でもある。

 今回当事者になった保護者個人がどうのというよりも、一般的社会的な問題として、「しつけ」を口実に安易な行為を取るような風潮は早く克服されるべきであろう。

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