葛飾区中学生自殺:第三者委員会の初会合

 東京都葛飾区立新宿(にいじゅく)中学校3年だった男子生徒が2014年4月に自殺した問題に関連して、葛飾区は4月22日、いじめの有無を調べる第三者調査委員会の第1回会合を開いた。

 この問題では、生徒が所属していた部活動のミーティング中に複数の生徒から霧吹きで水をかけられる、生徒のズボンが下ろされるなどの行為があったことが確認されたという。教育委員会はいじめと認定したものの、自殺との因果関係は判断できないと結論づけていた。

 生徒の両親は再調査を要望し、区議会で関連条例の可決など必要な手続きをおこなっていた。

 調査委員会では2016年12月のめどにして方向性を出したいとしている。事実関係がより詳細に明らかにされることが望まれる。

(参考)
◎葛飾・中3自殺、いじめとの関連調べる委員会設置 (TBS 2016/4/22)
◎葛飾区中学生自殺 いじめと自殺の因果関係を含めた調査開始(FNN 2016/4/23)