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体育の授業で砲丸直撃:授業担当教師を書類送検

 神奈川県警港南署は1月6日、「体育の授業で安全管理を怠り、生徒に砲丸が直撃して重傷を負わせた」として、横浜市立港南台第一中学校(港南区)で保健体育を担当する男性教諭(35)を業務上過失致死容疑で書類送検しました。

 事故は2008年2月28日に発生しました。この教諭は2年生の体育の授業でフライングディスク(フリスビー)を指導していましたが、この際用具箱の中に砲丸が紛れ込んでいたことで、クラスの男子生徒がいたずらで砲丸を投げ、その砲丸が別の男子生徒の後頭部に直撃しました。教諭は用具点検の不備などの安全管理が問われた形になっています。
 砲丸が直撃する事故は2007年10月、大阪府守口市立中学校でも発生しています。大阪の事故は授業で砲丸投げを実施していた際に発生した事故ですが、担当教師は安全管理の責任を問われて書類送検され、2008年10月に罰金の略式命令を受けています。
 今回の事故でも刑事上の責任はともかく、学校としては事故から教訓を引き出してより安全な指導方法を確立し広めていくことが求められるといえます。