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真夏に閉め切った部屋で「検証実験」:長崎

 長崎県大村市立西大村中学校で2008年8月、「校舎の耐震工事で窓が開けられなくなる。クーラー設置は予算がかかるので、予算節減のため扇風機で乗り切りたい。窓を閉め切ったまま扇風機を回すことで授業に耐えられるか検証する」として、市教委が閉め切った教室に生徒約40人を入れて検証実験をしていたことが分かりました。

 実験は50分の予定でおこなわれ、部活動のために登校していた生徒を被験者としました。室温は約36度に達し、女子生徒1人が体調不良を訴えて約30分後に実験は中止されました。
 12月10日に大村市議会の質問で「人体実験では」などという指摘があり発覚しました。
 しかしこういう検証実験は、わざわざ人を教室の中に座らせて再現するまでもありませんし、経験的に結果は見えています。空室の室温を計測するだけでも十分検証になりますし、何よりも危険です。