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小学校3年から英語:モデル授業校5000校

 政府の教育再生懇談会は、小学校3年から英語授業を実施するモデル校を全国に5000校程度設置する方針を、中間報告に盛り込む方針を固めたということです。

 しかしこの提言は、諸条件を無視した「暴走」といって差し支えありません。「教育再生懇談会」と銘打っていますが、教育関係の有識者ならこんなことはとても言えないだろうと思われるような、素人の井戸端会議レベルです(英語教育だけでなく、「携帯電話は持たせない」という内容もしかり)。

 現状では、小学校高学年からの英語学習導入でさえ、教材開発や授業者の育成が追いついていないままの見切り発車であること、他教科とのかねあいなどで、異論や疑問の声や時期尚早ということを指摘する声が相次ぎ、世論を二分しています。

 現状でも小学校英語教育導入についての問題点が解決したとは言えないのに、さらに問題点を広げるかのように、3年生からモデル校を設定して導入を急ごうなど、論外といわざるを得ません。