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教職員定数増員盛り込む:文科省「教育振興基本計画」素案

 文部科学省は5月23日、今後5年間で教員定数を2万5000人増員することを、「教育振興基本計画」素案に盛り込む方針に固めました。

 教職員定数の増員で、一人一人の児童・生徒により手厚く行き届いた教育をおこなえるようにしていることは、当然重要なことです。
 一方で、教員免許更新制・「日の丸・君が代」の強要に代表されるような教職員への管理統制の強化・学習指導要領の非系統性とそれに基づく不合理なカリキュラムの問題など、教職員の質を低下させかねないような施策、良心的な教育活動をおこなおうという意欲のある教職員にとっては教育条件を妨害しかねないような施策が行われている状況も、同時に進んでいます。
 教職員定数を適正なものとすると同時に、「質」の向上のためには文部科学行政を全般的に改善していくことも求められます。