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君が代斉唱・起立「生徒に徹底」通達:東京都

 東京都教育委員会は、卒業式などでの「君が代」斉唱の際、生徒を立たせるように指導する通達を出したということです。

 こんな通達を出すこと自体が、民主主義に反する内容です。「君が代」に関する意見はいろいろとあっても、斉唱を強制することは誤っています。
 また、生徒が起立・斉唱しないと教職員への処分がおこなわれる可能性もあるということで、生徒の内心の自由を無視した上に、生徒・教職員・校長の関係を行政が分断する形になりかねないものです。
 そもそも、卒業式は誰のためにあるのか――生徒のためにあるものにほかなりません。東京都の教育行政や「君が代」斉唱のために卒業式があるのではありません。生徒を無視した卒業式の運営を強制しようということが、本末転倒なのです。
 このような反民主主義的で反教育的な、東京都教育委員会の「君が代斉唱・起立徹底」の通達は、即時撤回されるべきです。