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長野いじめ自殺 母親が提訴

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 長野県立丸子実業高校に通っていた男子生徒が、2005年12月に自殺した事件がありました。この自殺事件は、生徒が残していたメモなどから、所属していたバレーボール部の上級生らから受けたいじめを苦にした可能性が高いとみられています。
 この問題に関して、自殺した生徒の母親は学校や加害者を相手取り、損害賠償を求める訴えを長野地裁に起こしたということです。〔『毎日新聞』2006/3/10

 この問題では、加害者側は公式にはいじめを否定しているのの、完全に否定できずに実質的にはいじめを認めていると受け取れるような言い回しをおこなっています。

当ブログ2005年12月9日『長野・いじめ自殺 自殺生徒の所属していた部活の保護者会の見解』より
 その一方、自殺した生徒がのどの病気で声が出にくいことを声まねされていたという訴えに対しては、声まねの事実を認めた上で、自殺した生徒が「『いじめ』であると思ったのであれば、それはそうだと思う」と、実質上いじめを認めているともとれる見解も発表しています。

 また、悲しい話ですが、被害者の母親の行動をあたかも「クレーマー」かのように扱い、いじめを正当化するような動きも一部にあるらしいという情報もあります。
 利害関係や感情論に流されることなく、「いじめによって、一人の生徒の命が奪われた」という事実から出発し、事実関係を徹底的に、また誠実に、明らかにしていくことが強く求められています。

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