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男子トイレの個室化検討-高松市教委(『四国新聞』)

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 香川県高松市では、新設校の男子トイレを個室化することを検討するということです。

男子トイレの個室化検討-高松市教委〔『四国新聞』2006/3/7〕
 男の子のトイレの悩み解消します―。高松市教委は七日、松島小学校と光洋中学校を統合して二〇〇九年度に開校する新設統合校で、男子トイレに小便器を置かず、すべて洋式トイレの個室化を検討する方針を示した。個室に入るのに抵抗を感じる男児特有の悩みに応える。男子トイレの個室化は、全国的には動きが出始めているが、実現すれば香川県内では初となる。
 同日の三月定例議会で山崎数則氏(市民フォーラム21)の代表質問に答えた。
 従来、学校の男子トイレは小便器と個室の大便器を設置しているが、個室に入ると「うんちをしている」とからかわれることから、学校では排せつを我慢する男児も多いという。便器製造大手のTOTOが〇二年に行ったアンケート調査では、小学男児の約四割が「学校でうんちをしない」と回答。「からかわれる」を理由に挙げたのは、女児は5%だったのに対し、男児は40%に上った。
 新設統合校では、一般教室を配置する一―三階に三カ所ずつなど校舎棟で計十カ所の児童生徒用トイレを整備する予定。二月にまとめた基本設計では、男子トイレには小便器を設置する計画だが、こうした事情を踏まえ、児童生徒や学校関係者の意見も聴きながら、実施設計では小便器を取り止め、すべてを洋式の個室に変更することを検討する。
 市教委は「汚れの問題のほか、個室化すれば目が届きにくくなるという課題もある。現場の意見を十分に聴いて対応したい」としている。

 子ども、特に小学生段階では、記事で指摘されているような悩みはよく聞かれます。「たかがトイレ」と思われる人もいるかもしれませんが、子どもにとってはトイレの悩みは意外に大きいもののようです。
 児童・生徒や学校関係者などの意見を十分に反映し、トイレに関してもより関係者の意見が反映された設計になることを願います。