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「進化論教えるべき」報告書:米国科学アカデミー

 アメリカ合衆国の科学アカデミーは、進化論を公立学校の科学の授業で教えるべきだという報告書を発表しました。

 米国ではキリスト教保守派などが進化論を否定する説を唱え、学校現場にも影響が拡大しているということです。進化論を否定する主な学説として、知的存在が人間を創造したとする「インテリジェント・デザイン(ID)説」というものがあるということですが、これは「神」を「知的存在」に言い換えたものであり、生物学の到達点を無視したものだといえます。
 進化論否定の風潮に警鐘を鳴らすべく「進化論を教えるべき」とする報告書が出されたのは今回が初めてではありません。同趣旨の報告書は3度目の発表だということです。強い科学否定の風潮があるのなら危惧されるべきことで、科学的な到達点に沿った授業が実施されるように早期の改善が期待されます。
(参考外部リンク)
科学の授業では進化論を 米科学アカデミーが提言(『共同通信』2008/1/5)