※当ブログは新サイト に移転いたしました。

新規の編集は、新サイトの方で実施しています。

約10万人が無利子奨学金受給できず

 今春大学受験予定で進学後に日本学生支援機構(旧日本育英会)の無利子奨学金受給を希望している高校生のうち、約10万人が無利子奨学金を受給できないことが明らかになりました。

 受給条件を満たし進学後に無利子奨学金受給を希望する予約申請者は約13万人いますが、無利子奨学金枠は約3万4000人分しかありません。また受給希望者も年々急増しているにもかかわらず、奨学金受給枠は据え置かれているということです。
 日本の学費は世界的にも例を見ない高学費であり、また奨学金制度も世界的水準から見れば大きく遅れています。学費が生活費を圧迫して、大学進学断念や、学費や生活費を切りつめるためにより学費の安い大学や自宅通学できる大学等への志望変更などの現状も珍しくありません。
 希望するすべての人が、奨学金を受給できるような体制の構築が求められます。
(参考外部リンク)
無利子奨学金から締め出し 10万人 つらい春 希望者急増に枠広げず 今春受験の高校生(『しんぶん赤旗』2008/1/4)