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児童の不適切コメントをそのまま学級通信へ

 大阪府吹田市立小学校で6年生を担任している女性教諭(50代)が、担任クラスで発行している学級通信で2度にわたって、児童の実名を名指しして不適切な内容が記載されたコメントをそのまま掲載していたことがわかりました。

 『読売新聞』2007年12月13日付によると、不適切な内容は以下の通りだったということです。

学級通信で「きもい」、児童コメント掲載…大阪・吹田(『読売新聞』2007/12/13)
(一部分を抜粋)
 11月6日分の学級通信では「(あだ名)は変に笑ってきもかった」、今月4日分では「△△君へ 君から学んだよ。いつもだらしなくしちゃいけないと」などのコメントとともに、書いた側と書かれた側の児童名が掲載されていた。同日分で教諭は「本人を知っている私達にはクスクスニヤニヤ笑えます。節度をふまえた上で書いてはいるんですよ」と注釈を加えていた。

 担任教諭が不適切な内容に対する注釈を加えているということは、「編集ミスで不適切な内容を見落としてしまった」という線は消えます。ということは担任教諭が意識的に掲載したことになりますが、児童を貶めるような内容はいくらなんでも不適切といわざるを得ません。意図的であったかどうかは別として、教師自らいじめを煽るような形になってしまっていると受け取られかねません。
 もちろん、こまめに学級通信を発行しているという担任教諭の取り組みについては否定するものではありませんし、むしろ今後は内容に配慮して適切な内容を掲載していくべきではないかと感じます。