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高校生の意識調査:4カ国比較

 日本青少年研究所が、日本・米国・中国・韓国の4カ国の高校生を対象に実施した意識調査『高校生の友人関係と生活意識-日本・アメリカ・中国・韓国の4ヶ国比較-』の結果がまとまりました。

日本の高校生は希望無く、悩みも無く…=成績や異性交遊、米中韓と比較-青少年研〔『時事通信』2006/3/1〕
 成績、友人関係、異性との交遊などに「希望」を持つ日本の高校生が、米国や中国、韓国と比べかなり少ないことが1日、日本青少年研究所(東京)の比較意識調査で分かった。半面、「特に悩みがない」と答えた生徒の割合も1位の米国に近づいた。
 同研究所は「日本の高校生の意欲の低さと勉強離れの傾向が出ている。ゆとり教育との関係なども分析したい」としている。

 調査は2005年10月~12月にかけて、各国の国内各地から学校を無作為抽出し、集団質問紙法でおこなったということです。友人関係や学校生活・勉強などへの意識、調査対象となっている4カ国へのイメージなど、調査項目は多岐にわたっています。
 調査結果の概要は日本青少年研究所のwebサイト上でも閲覧することができます。
 調査結果の概要にざっと目を通してみました。「希望」に関する設問の中には、日本が突出して低いというわけではないという項目もいくつがあり、単純に「日本の高校生の意欲の低さ」とは結論づけられないような気もします。
 この調査の結果については、「設問項目別の各国別の数値の違いは統計上の誤差の範囲なのか、それとも文化・国柄の違いなのか」といったことなど、さらに立ち入った検討・分析を要するのではないかと感じました。