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高校生自殺事件、一周忌にあわせて遺書公表:山形

 山形県立高畠高校(山形県高畠町)で2006年11月、当時2年生の女子生徒が校舎から飛び降り自殺した事件がありました。死亡した生徒の一周忌法要が行われた11月23日、遺族が自殺した生徒の遺書を公表し、事件の再調査を求めました。

 学校や山形県教育委員会は「いじめの事実は確認できなかった」という見解を出しています。しかし今回公表された遺書では、「皆が言った暴言、痛かった」「これで満足? もう臭くないもんね」「(特定の生徒の実名をあげ)あなたが言った通り『死んだほうがいい』」など、いじめを強くうかがわせる内容が残っていました。
 遺族は県教委の調査に対しても「(調査書は)本人の勘違いのような理由で命を絶ったと締めくくっている」などと強く批判しています。
 この遺書一つとっても明らかにいじめをうかがわせるような内容であり、少なくとも「事実は確認できなかった」などと結論づけられないものだといえます。山形県教委はいったい、何を調査したのでしょうか。
 事件の再調査は、当然のことながら徹底的におこなわれなければなりません。