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この違いは何なのだろう

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 長崎県と栃木県で11月6日、相次いで教職員の懲戒処分が発表されました。

 長崎県では、「指導」と称して児童の胸を触るなどわいせつな行為を繰り返したとして、南島原市立小学校の男性教諭(33)が懲戒免職処分となりました。
 栃木県では、「指導」と称して生徒を足蹴りにしたり頭を殴るなど執拗に暴行を加えた上、部屋にあったいすを投げつけて生徒にけがをさせたとして、栃木市立中学校の男性教諭(26)が減給処分となりました。
 「指導」と称して生徒に危害を加えた事件という意味では、この2つの事件の根は共通です。しかし暴力の質が違えば、なぜか処分が分かれる傾向があります。
 わいせつ行為ならば処分が重くなり、懲戒免職処分も珍しいことではありません。一方で、俗に「体罰」とも呼ばれるような、教師によるその他の暴力行為やいじめ行為などでは、処分が極端に軽くなった上、加害者を擁護し被害者を一方的に攻撃するような流れすら学校周辺から生まれることまであります。「体罰」の場合は、児童・生徒に瀕死の重傷や重大な後遺症を負わせても懲戒免職処分を受けることはまれです。
 わいせつ行為での処分については当然ですが、「体罰」や暴言・生徒いじめなどでもわいせつ行為と同等の処分がおこなわれるべきにもかかわらず処分が軽くなるという雰囲気もおかしな話だなと感じます。