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青森県立高校女子生徒死亡、いじめとの因果関係は認めず

 青森県立八戸北高校2年の女子生徒が2014年7月、登校直後に行方不明になりその後遺体で発見され、「いじめによる自殺の可能性が高い」と両親が訴えていた問題で、青森県教育委員会の第三者調査機関「県いじめ防止対策審議会」は12月23日までに調査報告をまとめ、12月23日付で発表した。

 調査報告によると、生徒が死亡したのは自殺によるもので、死亡した女子生徒へのいじめがあったと言及した。その一方で、いじめが直接的な原因による自殺と認めず、「重度の摂食障害、友人関係などの幾重にも重なった複合的因子により惹起」したと判断した。

 摂食障害が何によって引き起こされたのか、友人関係の内容はどうなのか、この詳細な内容こそがいじめと自殺との因果関係を示すものになってくるといえるのに、因果関係を認めたくないという意図が先にあるのかというような結論になっている。これが妥当なのだろうか。

(参考)
◎女子高生死亡「複合的要因で自殺」 青森県審議会が報告(朝日新聞 1014/23/23)