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中教審:小中学校授業時数増を了承

 中央教育審議会教育課程部会は10月30日、次期学習指導要領改定の審議として、小中学校の授業時数増加を持ち込んだ中間まとめを大筋で了承しました。

 まとめがそのまま実施されると、現行と比較して、全体では小学校で約10%・中学校で約12%の授業時数増加となります。また選択教科の時間を削減することで、中学校理科と中学校英語では約3割の授業時数増加となります。
 「ゆとり教育」が学力低下を招いたという問題意識が根底にあるものとみられます。しかし「ゆとり」「詰め込み」の二元論で語れるような内容ではありません。
 非系統的なカリキュラム構成が子どもの授業理解を困難にしているという指摘もあります。単純に授業時間を増やせばよいという論議ではなく、カリキュラムを精選して系統的なカリキュラムを構築していくことが重要ではないかと考えられます。