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生後3ヶ月児童に虐待、父親を逮捕:大阪・住吉区

 大阪市住吉区で生後3ヶ月の長男にやけどを負わせる虐待をおこなったとして、大阪府警捜査一課は10月21日、父親の宮本護こと李護(イ・ホ)=韓国籍、大阪市住吉区庭井1丁目=を傷害容疑で逮捕したと発表した。

 2013年11月に2回にわたり、当時生後3ヶ月だった長男の両足裏や太ももにやけどを負わせた疑いが持たれている。熱したものを押し付けたり熱湯をかけるなどした際にできる中等度のやけどとみられているという。

 長男は2014年1月に体調を崩し、病院に救急搬送されたが死亡した。その際に救急隊員が、長男にやけどの痕が多数あるのに気づいて通報していた。

 司法解剖では長男の死因は、長期間の虐待や栄養不足によるストレスが引き金となって呼吸不全になり、低酸素脳症に至ったと判断された。しかし虐待と死亡との因果関係は十分立証できないとして、傷害致死容疑の適用は見送り、傷害容疑にとどめたという。

 容疑者は「近くに置いていたストーブでやけどしたと思うが、わざとやったわけではない」として容疑を否認しているという。

 きわめて悪質な虐待案件である。それでも刑事事件としては、傷害致死では立件できないと判断されたことは、残念でならない。

(参考)
◎乳児虐待の父親逮捕 容疑は否認 大阪・住吉(産経新聞 2014/10/21)
◎生後3カ月虐待:やけど負わせた父逮捕 子供2カ月後死亡(毎日新聞 2014/10/22)