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暴行や「窓から飛び降りろ」「国へ帰れ」などの暴言繰り返す:浜松の小学校教諭

 静岡県浜松市南区の市立小学校で2年を担任する男性教諭(41)が、児童に「窓から飛び降りろ」などと暴言を吐いた上、児童を引きずりだした際に別の児童にぶつかってケガをさせるなどの暴力行為や、他にもいじめまがいの行為を繰り返していたことがわかった。

 「窓から飛び降りろ」事件は2014年7月17日に起きた。授業終了後の「帰りの会」で、男子児童が指示に従わなかったとして立腹したこの教諭は、児童に「やる気がないのか」「窓から飛び降りるか」などと暴言を吐きながら、窓際まで引きずりだした。男子児童にはケガがなかったというが、教諭が男子児童を引きずり出す際に、近くの席に座っていた女子児童を巻き込んで転倒させ、女子児童は背中にケガを負った。

 この他にも教諭は2014年4月以降、担任のクラスで、外国籍の親を持つ児童に「国に帰れ」と人種差別的な暴言を吐いたり、児童の頭を叩くなどの行為を常習的に繰り返していたことも指摘されている。

 教諭は「窓から飛び降りろ」事件については「行き過ぎた指導」だとしているという。しかしこんなものは指導でも何でもない。悪質な虐待行為である。

 2003年に発生した福岡市立小学校教諭・林田真二の児童いじめ事件を思い出す。この事件とそっくりだと感じる。林田も、先祖に外国人がいる児童に対して人種差別的な暴言を吐いたり、日常的に暴行を繰り返していた。林田は暴行自体は一部認めていたものの「軽微な体罰」と平然と主張した。しかし裁判では林田の行為をいじめとはっきりと認定し、福岡市に損害賠償を命じる判決が確定している。

 先日には長崎県で同様に「窓から飛び降りてもらう」と暴言を吐いた教師の事件が報じられたばかりである。このような人物は、子どもの前に近づけてはならない。

 今回の事件では、当該者の氏名を公表した上で、厳しい処分をするべきである。

(参考)
◎児童に「窓から飛び降りるか」=教諭が暴言、女児にけがも―浜松(時事通信 2014/8/14)