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豊田大谷高校「体罰」:隠蔽工作や別件の暴行も

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 愛知県豊田市の私立豊田大谷高校野球部監督・川上貴史容疑者(33)が練習中に部員に暴行を加えてケガをさせたとして逮捕された事件に関連して、この監督が他にも日常的に暴行を加えたり、口止め工作をしていたことが、新聞報道で指摘されている。

 逮捕された直接の容疑は、2013年7月に当時1年生の部員を殴る蹴るなどし、肋骨骨折などの重傷を負わせた容疑である。「練習態度が良くなくて腹が立った。平手や拳で殴ったが、蹴っていない」「ケガをさせた覚えはない」と一部否認しているという。

 一部否認したところで、容疑の一部を否定して重箱の隅をつつくように潔白かのように言い立てても、暴行を加えたことには変わりない。

 『中日新聞』2014年8月2日付によると、逮捕容疑となった事件とは別件の「体罰」事件に関する複数の証言を得られたという。これによると、部員の練習着を脱がせて立たせ、殴るなどした上、倒れたところを執拗に蹴りつけるなどした。

 また逮捕容疑となった事件についても、「ケガは俺のせいじゃない」「高野連に相談すると、処分などで大変なことになる。他の部員に迷惑がかかる」と被害者に対して口止めを図る態度を繰り返したことが指摘された。

 また学校側は、元監督への聴き取りで「体罰」はなかったと結論づけ、高野連の問い合わせにも「体罰」を隠蔽していた。

 暴行そのものも極めて悪質だし、被害者を脅すなどして隠蔽を図るなど、悪質極まりない態度である。こんなものが「指導」のはずはなく、感情的な暴行であり、虐待やパワハラ相当の行為である。

 このような行為を根絶するためにも、このような人物には刑事的にも民事的にも厳しい処分がされなければならない。