※当ブログは新サイト に移転いたしました。

新規の編集は、新サイトの方で実施しています。

大阪府教委、「不適格教員」対応チーム作る

スポンサーリンク

 『asahi.com』2007年10月5日配信記事『専門チームで教員指導強化 大阪府教委』によると、大阪府教育委員会は不適格教員の早期発見や対応にあたる専門チームを事務局内に作るということです。

 大阪府の公立小中学校で指導力に問題があると認定されている教員は32人(2007年9月時点)ということです。それに対して「実態把握が不十分」などの批判もあります。
 何もむりやりに「不適格教員」を作り上げる必要はないのでしょうが、その一方で児童・生徒教師、暴力教師など明らかに不適格と見なされる者が逆に「指導熱心な教師」かのように見なされているケースも珍しくありません。
 本当に不適格な教員には必要な対応がとられるべきであることには異論はありませんが、そもそも「不適格」の具体的な内容の定義をはっきりさせなければ、「本当に不適格な輩を野放しにする一方で、何でもない人に『不適格』のレッテル貼りをおこなう」という職場いじめ・パワハラといってもいいような恣意的な運用に陥る可能性もあります。本当ならば実態把握をしっかりおこなった上で、「不適格教員などいない」といえるのが理想なのだろうとは思います。