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陸上部のハンマーが直撃する事故:鳥取県の高校

 鳥取県北栄町の鳥取県立鳥取中央育英高校で2007年5月、陸上部のハンマー投げの練習中、ハンマーが軌道を大きくそれて、長距離競技の練習中だった別の陸上部員を直撃し、さらに跳ね返ったハンマーが別の部員にもぶつかっていたことがわかりました。最初にハンマーが直撃した部員は右ひじ骨折、次にぶつかった部員は右足打撲のけがをしたということです。(『サンスポ』2007/10/5

 最近、体育の授業やスポーツ系の部活動でのこの手の事故が目立って報道されるようになっています。大阪府守口市では体育の砲丸投げの授業で砲丸が生徒に直撃するという事故が発生したばかりです。弓道の矢が生徒の頭に当たったり、ゴルフ部の指導中にゴルフの打球が生徒を直撃するという事故もありました。

 今回事故があった高校では体育コースも設置していて、一般の学校と比較して充実した体育系の設備・指導体制を持っている様子です。校内にはハンマー投げなど投擲競技用の練習場が設置され、また暴投を防ぐためのゲートも設置されているということです。投擲上の周囲にトラックが設けられ、長距離競技などの練習に使用されています。

 事故防止のために投擲競技とフィールド競技の練習時間をずらすことになっていましたが、今まで重大事故がなかったということでいつの間にか曖昧になり、事故当時は同時に練習していました。また複数の顧問教員らが立ち会っていましたが、同時に練習をすることを黙認していた様子です。

 事故を未然に防ぐためには、過剰なぐらいと思うほどに安全対策をとらなければなりません。このような事故が再発しないような対策を講じることが求められます。