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教師が児童へのいじめまがい行為繰り返す:大阪・高槻

 大阪府高槻市立小学校で3年生を担任している男性講師(52)が2007年6月、受け持ちのクラスの男子児童に対し、不適切なあだ名を付けて繰り返し呼んだり、授業中に私語をしたとしてはさみを取り出して児童の舌を切るような動作をおこなったなどの不適切行為を繰り返していたことがわかりました。

 男子児童はショックを受けて学校を数日欠席した上、精神的ショックから来る心身症状とみられる頭痛を訴えて一時検査入院したということです。
 私語をしたとしてはさみを取り出して脅すような行為や、不適切なあだ名を付けて授業中の指名などでも繰り返し呼んだ行為など、通常では考えられないような行為です。「教師による児童いじめ」とみられても仕方がないような行為です。常識的に考えればこういう行為は実行に移すことそのものが決して考えられないことですが、学校現場ではこの手の「児童・生徒いじめ、人権侵害」事件が頻発しています。このような行為を平然とおこなうような土壌があること自体が、きわめて問題だといえます。
 またこのような行為は、「この児童をいじめても良い」という誤ったメッセージを教師自らほかの児童に伝えることになります。実際にほかの児童が教師のまねをしてこの児童を不適切なあだ名で呼んでいたということです。児童にとってみれば「教師がやっているのだから自分も同じことをしていい」と誤解してもおかしくはありませんが、結果的に教師がいじめを指南したことにもなり、こういうことは決して許されることではありません。