※当ブログは新サイト に移転いたしました。

新規の編集は、新サイトの方で実施しています。

合格実績水増し問題:大阪府が各私立高校に要請

スポンサーリンク

 私立高校の合格実績水増し問題について、大阪府私学課は8月10日、「大学受験に係る指導及び大学合格実績の公表について」(通知)と題する通知文を出し、府内の全私立学校に善処を求める要請をおこないました。

 通知では、生徒に対して、進学する意思のない大学を受験するような誘導行為を学校側がおこなわないようにすることを求めています。進学する気のない大学を受験させることは、その分進学意思のある受験生の合格枠を狭めることになって入試制度の根幹に関わる、という内容も指摘しています。
 また大学合格者数を発表する際は、例えば延べ人数か実数か明記するなど、誤解を招かないような発表方法に改善することも求めています。
 大阪府の通知については、当たり前すぎるといってしまえばそれまでです。仮にも学校関係者を名乗るのならば、本来ならば各学校の自主性でこのような行為をしないように自制すべきで、本来なら通知が出されることにいたったこと自体がばかばかしいものだといえるのかもしれません。しかし、実際にこういった通知を出さなければならないほど事態は深刻となっています。
 当たり前のことが当たり前にできるような風潮が根付くことが求められています。