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甲子園出場予定校で上級生の部内暴力

 2007年8月におこなわれる第89回全国高校野球選手権大会に鹿児島県代表として出場することが決まっている神村学園高等部で、3年生部員が下級生に対し、複数回にわたって「練習態度が悪い」などと難癖を付けて暴力を加えていたことがわかりました。日本高野連が8月1日に事実関係を公表しました。

 神村学園といえば、監督やコーチが部員に繰り返し暴行を加えていたという事件が2006年10月に発覚しています。
 今度は生徒間の暴力事件が発覚したということで、部内に暴力体質が蔓延し、しかも改善されていないことがうかがえます。該当者にはしかるべき処分がされるとともに、同種の事件の再発防止に全力を挙げていかなければどうしようもありません。
 またこの手の事件では「問題視するのが悪い」かのばかりに被害者攻撃をする者も湧いて現れますが、こういう事件は一般社会では問題視されてしかるべきです。また、俗に強豪校といわれる学校部活動では、不祥事発覚に対して「大会出場に水を差した」「レギュラーになれなかったものが逆恨みで騒いでいる」などとわけのわからない言いがかりを付けて暴行を正当化する流れも湧いてでますが、「部活動の”常識”は、世間では犯罪的行為で非常識」だということを指摘されなければいけません。被害者への二次被害・被害者の立場に立つ人への被害を防ぐことも重要になるでしょう。