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ここまでするか…!?大阪・履正社高校

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 『読売新聞』web版2007年7月27日配信記事によると、大阪府豊中市の私立履正社高校で、指定校推薦で受験する生徒に対し、学校側が「関関同立」の6学部以上の一般受験を義務づける誓約書を書かせていたことがわかりました。同高校では既に、学校側の受験料負担で合格実績を水増しした問題が明らかになっています。

 なんともめちゃくちゃな話です。記事でも紹介されているように、指定校推薦制度は「各大学が高校に推薦枠を与え、高校は成績などから書類選考した生徒を推薦する制度。推薦されるとほぼ100%合格する一方、合格内定後の入学辞退は困難とされる。(『読売新聞』2007/7/27)」というものです。基本的に指定校推薦で合格すれば辞退はできない・合格後に他校を受験すること自体が考えられない、というのは、高校関係者および大学受験関係者にとっては基本中の基本です。
 ということは、一般入試で関関同立を受けたところで(もちろん国公立大学やほかの私立大学についてもそうですが)、合格しても進学の選択肢に入ることはありえません。進学する気のない大学を受験させる誓約書を書かせるのは、高校教育の観点からみてもおかしいことですし、何よりも合格実績水増しの一環と見なさざるを得ないでしょう。