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パワハラ疑惑民間人校長の辞職など求める要望書準備:大阪市

 大阪市立学校での公募民間人校長に関連して、教頭にパワハラをした疑惑が指摘された市立中学校校長について、当該校の保護者らが辞職と公募制度の見直しを求める要望書を準備していることが、11月22日に明らかになった。

 要望書は週明けの11月25日にも大阪市教委に提出する意向だという。
 当該の校長は、橋下徹大阪市長が推進した校長公募制度によって、2013年4月に民間人校長として生野区の中学校に着任した。しかしこの校長は、教頭と言い争いになった際に土下座させるなどしたことが指摘された。大阪市教委は当初、その事実を隠していたが、大阪市会での議会質問で取り上げられて明るみに出た。
 大阪市教委は議会質問を受けて再調査をおこなった。市教委は土下座の事実は確認したものの、「教頭が自主的におこなったこと」と結論づけて処分を見送ることを決めた。教頭は事件後体調を崩して休職しているという。
 この経過自体、強制ではないとして処分を見送るのはどうなのかと思う。さらに他の公募校長も、採用された過半数が問題を起こしている。
 「エリート校」教育ができないことが不満とばかりに赴任先の学校の悪口とも取れるようなセリフを吐いて退職した者、保護者や地域の女性にセクハラ行為をおこなって処分された者、職員の家族構成などを不適切に聞き出そうとした者、自分の評価を探るために「市教委がおこなう」と偽ったアンケートを教職員らに独断で取った者・・・。採用された過半数がこれでは、公募制度自体にも問題があるのではないかとされてもおかしくないだろう。
(参考)
◎民間出身校長に辞職要望へ、大阪 「学校に混乱」と保護者(共同通信 2013/11/22)