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赤ちゃんポスト、どう判断されるのか

 熊本県熊本市の慈恵病院は、親が養育できない新生児を保護する「赤ちゃんポスト」(独:Babyklappe、英:baby hatch)の設置申請をおこないました。〔『読売新聞』2006/12/15

 システムは以下の通りだということです。

病院の説明によると、院内に「新生児相談室」を新設。温度管理ができる特製保育器を置き、外壁に設けた扉(縦45センチ、横65センチ)を開けて新生児を保育器に預ける。新生児が置かれるとセンサーで感知し、医師らが駆け付ける。〔『読売新聞』2006/12/15〕

 欧州では歴史的に「赤ちゃんポスト」に類するシステムがあったということです。また近代的な病院でも2000年にドイツ・ハンブルクで導入され、現在ではドイツを中心にしたヨーロッパ各地に赤ちゃんポストが設置されているということです。
 日本では、このようなシステムは全く初めてのものです。育児放棄を不安視する意見や、システム運営のあり方などいろいろな課題があり、設置申請が認可されるかどうかも含めてどのような判断が下されるのかが注目されます。