中2女子、母親からの虐待でけが:母親逮捕

 報道によると、青森県の自宅で14歳の三女を虐待してけがをさせたとして、母親が逮捕されたということです。この母親は11年前の1995年にも、当時1歳だった次男の首を絞めて死亡させたとして、執行猶予判決を受けていたということです。
 報じられている範囲以上の詳しいことは現在のところわかりませんが、過去に虐待死事件を起こした母親にもかかわらず、子どもが母親の元で暮らしていたことや、日常的に虐待がおこなわれていた可能性も指摘されていることに関して、児童相談所などは対応をとれなかったのだろうかという思いがあります。

娘虐待で母親逮捕 95年にも息子死なす(『共同通信』2006/2/6)
 青森県警五所川原署は6日、中学2年の三女(14)を虐待し軽傷を負わせたとして、傷害の現行犯で母親(51)=同県五所川原市=を逮捕した。
 母親は1995年に当時1歳の二男を泣きやませようと首を絞めて死亡させたとして、97年に傷害致死罪で懲役3年、執行猶予3年の判決が確定した。
 調べでは、母親は6日午前零時半ごろ、自宅で三女の腕を殴ったり、髪の毛を引っ張ったりして3日間のけがを負わせた疑い。
 犯行当時、酒を飲んでいたという。日常的に子どもを虐待していた可能性もあるとみて捜査している。母親は三女と中学1年の長男(13)と3人暮らしで、長男が「このままでは姉が殺される」と110番した。