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「黒い羊」事件の口頭弁論

 静岡市立中学校で卒業アルバムに「どの集団にも厄介者がいる」という意味の英語のことわざを、1年次の担任だった男性教諭=依願退職=から書かれて精神的苦痛を受けたとして、卒業生の女性(17)が静岡市を訴えている訴訟の第1回口頭弁論が、12月13日に静岡地裁で開かれました。静岡市は請求棄却を求めたということです。

 この問題は昨年以来断続的に報じられていますが、「たまたま教諭が英語のことわざの意味を誤解していたために、誤って書き込んでしまった」というレベルではないことが明らかになりつつあります。
 『毎日新聞』(Web版)12月13日配信記事では、以下のように報じています。

 また入学直後、少女の兄が高機能自閉症であることを理由に少女を中傷して拳で頭を殴り、翌日から会議室で自習するよう命じた。同級生には「あいつは障害者だから付き合うな」と話したという。少女は卒業まで別室登校を続けざるを得なくなった。元教諭は昨年5月に依願退職したが、少女に対しては一度も謝罪していない。

 教諭の行為については全くの論外であり、教師によるいじめであることは明らかです。静岡市が全面的に争う姿勢を示すことが全く理解できません。