【子どもを守る】紙芝居、不審者ちゃうで(asahi.com)

 『asahi.com』を閲覧していると、『【子どもを守る】紙芝居、不審者ちゃうで〔『asahi.com』2006/2/4〕』という記事に目がとまりました。

 大阪で活動するベテラン紙芝居師の男性を、朝日新聞の記者が取材した記事です。
 記事によると、この紙芝居師が2年ほど前、長居公園(大阪市)で紙芝居を上演していると、幼い子どもが紙芝居に興味を持った様子でした。しかし、一緒にいた親が不審な視線を向けて子どもの手を引っ張り、子どもを近づかせなかったということです。それ以来、子どもを知らない人から隔離するだけで、普通の大人と不審者とを見分ける洞察力を育てないのはどうかという思いが、この紙芝居師にあるということです。
 もちろん、子どもに危害を加えるような不審者に対しては、十分に警戒することは重要です。一方で、この紙芝居師の方がいうように、普通の大人と不審者とを見分ける目を育てることも重要ではないかというのも、当たっているといえます。
 不審者を見分ける目を育てるのは、一朝一夕に身に付くものではないので難しいところもあります。とはいえども、やはり不審者対策としては、子どもたちに善意の大人と不審者とを見分ける力を身につけさせるようにしていくことも重要ではないかと思います。