※当ブログは新サイト に移転いたしました。

新規の編集は、新サイトの方で実施しています。

佐賀県剣道部「体罰」、教諭を書類送検

 佐賀県白石町立有明中学校の剣道部顧問(49)が部活動指導中、生徒を竹刀で叩くなどして打撲傷を負わせ、急性ストレス反応も発症させた問題で、佐賀県警白石署は4月15日、教諭を傷害容疑で佐賀地検武雄支部に書類送検した。

 2012年8月23日に「体罰」を加えて打撲傷を負わせたことが容疑になっている。教諭は調べに対し「たたいてけがをさせたのは間違いない。指導の一環だったが、度が過ぎた」と話したという。
 これは「指導の一環だったが、度が過ぎた」という性格のものではない。こんなことを言っているのは、「正しいことをしたはずが、運悪く事故につながった」と主張しているに等しい。
 この事件は練習中の不可抗力での事故ではなく、故意におこなわれた暴行である。「体罰」・暴力の加害者が「指導のつもり」と言い訳するのはいつものことであるが、そもそも「指導」と称して暴力を加えること自体が、教育的観点からもスポーツ指導の観点からも、大きな誤りであり否定されているという点から見ていかなければならない。
(参考)
◎中学剣道部で体罰の教諭、傷害容疑で書類送検(読売新聞 2013/4/16)