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学校給食原因の食物アレルギー事故、年300件以上

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 国立病院機構相模原病院(神奈川県相模原市)と全国学校栄養士協議会が共同で実施した全国調査によると、2002~03年度の2年間について、小中学校の学校給食が原因となった食物アレルギー事故が年間300件以上発生していることが判明しました。〔『読売新聞』2006/11/25

 この間の死亡例こそ0件ですが、6割弱が医療機関を受診し、入院を必要とする事例も5%弱あったということです。
 食物アレルギー事故は一歩間違えると重大な事態につながります。1988年には札幌市で、そばアレルギーの児童が学校給食のそばが原因で死亡する事故も発生しています。しかし食物アレルギーへの社会的認識が広まったのは1990年代以降と比較的新しいため、現時点でもまたまだ十分な対策がとれていない現状が浮き彫りになっています。
 アレルギー対策に必要な予算や人員・学校給食の具体的なあり方など、事故を予防して学校給食をよりよくするために検討していかなければならない課題だといえます。