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桜宮高校で部活動再開へ

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 大阪市立桜宮高校の「体罰」自殺問題に関連して1月中旬から同校のすべての運動部が活動停止させられていた問題で、大阪市教委は2月5日、「体罰」が常態化していた疑いがある一部の部の顧問を交代させた上で部活動を再開することを決めた。

 同日の教育委員会会議で、6つの部で顧問からの「体罰」の訴えが寄せられ、そのうちバスケットボール部・男子バレーボール部・サッカー部の3つの部で顧問の「体罰」常態化の疑いが高いとする調査結果が報告された。この3つの部については速やかに顧問を交代させた上、他の部の顧問に対しては「体罰」をしないとする誓約書を出させるとしている。
 そもそも全部活動の活動停止の措置は必要だったのだろうか。常習的な「体罰」が確認された顧問は外すのは当然だが、部活動を継続したままで調査も可能であり、部活動は継続しながら調査をおこなえば十分だったのではないか。「体罰」を加える顧問が問題であり、本来被害者である生徒がさらに不利益を受けるべき性格のものではない。まず部活動全停止ありきでは、「体罰」を訴えれば部活動停止などの不利益を受けるという誤ったメッセージになりかねない。