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外部委託で解決するのか?

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 大阪市立桜宮高校の「体罰」自殺事件に関連して、大阪市や市教委が同校運動部の顧問を来年度から外部委託に切り替えることを検討していることがわかった。

 橋下徹大阪市長が1月29日に明らかにした。
 暴力を常習していた顧問教員がいれば、個別の行為を確認した上で、当該者を指導から外すという選択肢は必要になるだろう。その一方で、暴力問題は外部委託に切り替えれば解決というほど単純なものではない。
 学校側が招聘した外部指導者による暴力行為や、民間のスポーツクラブ指導者による暴力行為も頻繁に発生している。折しも、オリンピック出場レベルの日本の柔道女子選手の連名で、五輪強化合宿で監督やコーチから暴力やパワハラを受けたとする告発・抗議文が日本オリンピック委員会に出されたというニュースが、同じ1月29日に報じられた。
 この学校だけの問題として扱い、たまたまこの学校の教師だったというだけで暴力常習者かどうかにかかわりなく一律に外すのが問題解決になるのだろうか。
 また外部委託となると完全ボランティアというわけにはいかず、少なくとも必要経費分の支出が必要になる。そういう支出面の問題はどうなるのだろうか。