※当ブログは新サイト に移転いたしました。

新規の編集は、新サイトの方で実施しています。

私的に生徒寮を開設していたことが判明:桜宮高校

スポンサーリンク

 大阪市立桜宮高校バスケットボール部員が自殺し、背景に顧問教諭からの「体罰」・暴力や精神的な圧迫が指摘されている問題に関連して、バスケットボール部関係者が学校側に届けずに生徒寮を設置し、生徒の家庭から顧問の口座を経由して家賃を支払っていたことがわかった。

 寮は学校近くの3階建マンションの2・3階部分で、部の保護者会として「遠方在住の生徒のため」として約10年前から開設し、部員が共同生活していた。生活していたのは未成年の生徒だけで、寮監などの大人は常駐していなかった。寮の家賃は保護者から一度顧問の口座に振り込まれた上で、顧問から大家に支払っていたという。
 学校側は寮の存在を把握していなかった。しかし2012年9月になり、同校の他の教諭が部員の生徒と話した際に寮の存在が発覚し、校長は顧問教諭に対して寮をやめるよう指導した。
 しかしその後も寮の運営は続けられた。その後、寮在住の部員がバイクの無免許運転で摘発される事件も起こり、校長は改めて寮の廃止を指導し、寮は閉鎖されたという。
 非公認寮の存在自体、部活動成績至上主義の弊害の一つではないか。また寮の運営を通じて不適切な金銭の動きがあった可能性も捨てきれず、その点でも解明が必要になってくる。